熊本いいくに県民発電所株式会社

TOPICS

山鹿灯籠まつりに協賛

  category:イベント, おしらせ

2024年6月から7月にかけて、山鹿市と肥後銀行から市民への呼びかけで、廃食用油の回収キャンペーンが実施されました。回収された廃食用油約500リットルは環境に優しいバイオディーゼル燃料(BDF)にリサイクルされ、8月15日、16日に開催された『山鹿灯籠まつり』の照明用の発電機の燃料として使用されました。

熊本いいくに県民発電所は、市環境センターや各市民センター、肥後銀行山鹿支店、来民支店に集まった廃食用油回収からバイオディーゼル燃料への製造を担当させていただくと共に、山鹿灯籠まつりに協賛させていただきました。

BDF贈呈式の様子 熊日新聞 2024年8月7日

肥後銀行様「わくわく油田プロジェクト」県内全域で展開

  category:おしらせ
2022年6月3日、株式会社肥後銀行様が「わくわく油田スポット」の県内全域での展開を発表されました。

これは地域の脱炭素社会の実現に向け、2050年までにカーボンニュートラル達成を目指す肥後銀行様の社会貢献活動の一環として採用されたものです。
肥後銀行 ニュースリリース(PDF) 肥後銀行 公式X(旧ツイッター)
「わくわく油田スポット」を通じて企業の社会貢献活動に連携できたことは、弊社に大変な励みとなりました。 CO2削減に共闘するパートナーとして、今後ともよろしくお願いいたします。

西松建設㈱様が第33回くまもと環境賞を受賞

  category:おしらせ
くまもと環境賞授賞式
2024年6月17日、より豊かな環境の保全創造に寄与する企業・団体を表彰する熊本県主催「くまもと環境賞」において、 弊社取引先の西松建設株式会社様が『くまもとゼロカーボン賞』を受賞されました。

南阿蘇村や地元企業と連携し複数個所に廃油回収スポットを設置し、計3158L(ドラム缶15.8本分)の廃食油を回収。 これをバイオディーゼル燃料へとリサイクル利用し、専用重機の燃料として再利用する取り組みにより 5.7tのCo2削減に貢献したことが評価されました。
くまもと環境賞ゼロカーボン賞
第33回くまもと環境賞表彰式(熊本県サイト)
「わくわく油田スポット」の取り組みとリンクした活動が県に評価されたことは、弊社にも大変な励みとパワーを頂いております。 CO2削減に共闘するパートナーとして、今後ともよろしくお願いいたします。
くまもと環境賞授賞式

『おいでよmoyaiフェスタ2024』に協賛

  category:イベント, おしらせ

2024年6月7日・8日、九州電力熊本支店1階 FLAT squareにおいて、子育てママ・パパを対象としたワークショップ『おいでよmoyaiフェスタ2024』が開催されました(主催:一般社団法人 子育てネットワーク縁側moyai)。

会場では親子で楽しめるワークショップ、子育て相談コーナー、マッサージなどの癒やしブース、熊本県内の逸品やハンドメイド作品の販売、パンや軽食コーナーなどで賑わい、2日間で延べ337名のご家族にご来場いただきました。

今回運営に携わったスタッフはすべて縁側moyaiの子育て中のママたち。イベント当日は地域のボランティアや学生にも協力いただき、「子育てはつらいものではなく、ひとりで抱え込まずにみんなでいっしょに子育てしよう」という縁側moyaiの活動理念を表現するイベントとなりました。

熊本いいくに県民発電所もブースを出展と協賛という形で支援させていただきました。

ローソン配送車にバイオディーゼル燃料を使用する実証実験を開始

  category:おしらせ, わくわく油田スポット
2023年11月20日、株式会社ローソン様(以下、ローソン)は、CO2削減による地球温暖化抑制を目的に、 熊本県内のローソン店舗の廃食油をリサイクルして製造したバイオディーゼル燃料を店舗向け配送トラックで使用する 地産地消型リサイクルの実証実験の実施を発表しました。

ローソンが九州エリアで配送車にバイオディーゼル燃料を使うのは初めてのことです。

今回の実証実験では、「からあげクン」などの揚げ物の調理後に排出される廃食油を回収してバイオディーゼル燃料を製造(熊本いいくに県民発電所が担当)、 熊本県内のローソン店舗へチルド商品を配送するトラックの燃料として使用されます。

この取り組みによるCO2の削減量は、トラック1台当たり年間2.33tになると見込まれています。 実験結果を検証し、導入エリアの拡大も順次検討していくとのことです。
ローソン ニュースリリース
^