2023年11月20日、株式会社ローソン様(以下、ローソン)は、CO2削減による地球温暖化抑制を目的に、
熊本県内のローソン店舗の廃食油をリサイクルして製造したバイオディーゼル燃料を店舗向け配送トラックで使用する
地産地消型リサイクルの実証実験の実施を発表しました。
ローソンが九州エリアで配送車にバイオディーゼル燃料を使うのは初めてのことです。
今回の実証実験では、「からあげクン」などの揚げ物の調理後に排出される廃食油を回収してバイオディーゼル燃料を製造(熊本いいくに県民発電所が担当)、
熊本県内のローソン店舗へチルド商品を配送するトラックの燃料として使用されます。
この取り組みによるCO2の削減量は、トラック1台当たり年間2.33tになると見込まれています。
実験結果を検証し、導入エリアの拡大も順次検討していくとのことです。
ローソン配送車にバイオディーゼル燃料を使用する実証実験を開始
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