熊本いいくに県民発電所株式会社は、持続可能な社会貢献エネルギー製造のパイオニアとして、
環境と地域の未来に貢献していきます。
持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み
2015年9月にニューヨーク国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」で、150を超える加盟国首脳の参加のもと、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
このアジェンダでは、全ての国に適用される持続可能な開発目標(SDGs)として17ゴール・169ターゲットを掲げています。
当社は、家庭などからでる廃食用油廃棄物ではなく地球の資源と捉え、エネルギーとしての役割を再び与え、持続可能な社会の構築を目指してきました。
廃食用油から生みだされた持続可能な地産地消エネルギー『リーゼル(ReESEL)』*1 このエネルギーが、地域の人々に必要とされ、地方から都市、そして世界へと広がることで、
この事業に関わるすべての人が『社会の未来責任(SFR *2)』を果たし、人と人とのつながりの中に、永遠に自然が豊かな地球が存在していく。
持続可能エネルギー製造のパイオニア 熊本いいくに県民発電所株式会社は、持続可能社会共感市場に無くてはならない存在として、
グローバルパートナーシップを築きながら持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献していきます。
*1 ReESEL Recyle Ester Diesel Fuel リーゼル
*2 SFR Social Future Responsibility 社会の未来責任
COP21で採択された、世界的にCO2を削減する取り組みに貢献
2015年7月日本政府は「2030年度に2013年比で温室効果ガスを26%削減する」と定めました。
植物性の廃食用油からできたCO2ゼロカウントのリーゼルは、
この目標の実現を強力に後押しします。
地域との共生
- ● 持続可能な社会の実現に、地域の一人ひとりが重要な担い手として活躍できる社会を構築します。
- ● 未来を想う人々がつながりあうコミュニティー作りに貢献します。
- ● 災害などの緊急時に迅速にエネルギーを手に入れることができる強い地域形成に貢献します。
わくわく油田プロジェクト
美しい未来のために、私たち一人ひとりができること。
それは使用済みの食用油を集めて美しい未来を照らすエネルギーとして循環させること。 地域のみんなで協力し、2030年までに12,000t-CO2削減にチャレンジします。
持続可能エネルギー「リーゼル」
がもたらす波及効果
自然との共生、エネルギーと未来
この廃食用油を資源として取り扱うことで、 水と自然と共生し、繰り返し得ることのできる再生可能なエネルギーを得ることができます。この取り組みを通じ、地域コミュニティーの創造、地域力の向上、 人々の心の豊かさを育み、その豊かさがもたらす美しい未来の創造にチャレンジします。
人も自然もキラキラ輝く環境
熊本から九州、そして日本、世界へと、未来の新しい再生可能エネルギーの輪を広め、社会が自然エネルギーであふれ、命あるすべてのものが心地よい共存共栄を果たせる心地よい地球環境を目指します。
美しい地域・未来・社会
一人一人が行動し、生き方の美しさを求め、つながりあい、共に夢を語ることのできる環境創りに貢献します。 持続可能社会共感市場を開拓し、この地球上のすべてが愛にあふれた未来社会を目指します。